毛孔性苔癬になったら皮膚科へ行くべきですか?

毛孔性苔癬は、主に小児期や思春期に発症しやすい皮膚病で、悩んでいる人も多い症状です。

 

痛みやかゆみなどを伴わないことが多く、感染の恐れも無い良性疾患である為、放置しても基本的に健康的な問題はありませんが、二の腕や太ももといった目立つ場所にできるケースが多いので、美容上のコンプレックスとなり得る場合には治療に取り組むことが大切です。

 

毛孔性苔癬はニキビと似た症状である為、同様のケアでの解消を考える人も少なくありませんが、当然ながらこの両者は全く異なるものなので、毛孔性苔癬に特化した正しい方法で治療を行う必要があります。

 

こうした皮膚トラブルというものは、間違った方法でケアをしてしまうと更に悪化してしまうことが多いので、本気で改善を目指すのであれば皮膚科に行くことがおすすめです。

 

皮膚科で行う毛孔性苔癬の治療には、大きく分けて保険適用のものと保険適用外のものがあります。
保険適用の治療としては、余分な角質を取り除く外用薬や保湿剤、漢方薬を使用した方法が多く用いられています。
これらの治療法は、安価な費用で行える点が大きな魅力で、また十分な効果も期待できますが、個人差が大きいという一面があり、人によっては期待する効果が得られないケースも考えられます。

 

一方、保険適用外の治療は当然ながら費用の負担は大きくなりますが、外用薬や漢方薬を使用した治療よりも強力な効果が期待でき、即効性に長けている点が特徴です。

 

外用薬や漢方薬の治療を継続しても結果が出なかったり、一刻も早く毛孔性苔癬を解消したい場合には、ケミカルピーリングやレーザーなどの保険適用外の治療も視野に入れるのが良いでしょう。

 

毛孔性苔癬は特別な治療を行わずとも、多くの場合20代から30代といった年齢にかけて快方に向かいます。
しかしながら、目立つ場所に発症した場合、海やプールなどのレジャーや、おしゃれを楽しむ大きな支障となるケースもあります。
毛孔性苔癬の治療に実績のある皮膚科医に相談し、ブツブツの無い綺麗な肌を目指しましょう。